ルーツ探し1

初投稿

 

こんにちは、きのしたです。

このブログでは日々思い浮かぶよしなし事を

おもいつくまま書いてみる。

 

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わしの「職業」は色々あるんやなこれが・・・。

「ぎょうしょ」もやってるで。

「も?」

え~え~色々とまあ(`ー´)イヒヒ

それはまたおいおい・・・。

 

「ぎょうしょ」の業務の中に「家系図作成」ってのがあるんやけど、

これがまた「楽しい」お仕事なわけですな。

そもそも日本史好きだったこともあるんだけどね(`ー´)イヒヒ

日本人にはあまり馴染みのない「家系図」

何がいったい面白いのか、その魅力を語ってみます(`ー´)イヒヒ

 

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わしが「家系図」を意識したのは、

ある台湾人留学生がきっかけだった。

 

もちろん、それ以前から「家系図」なるもの存在は知っていたよ。

何せ私大文系コースの日本史選択だったからね。

でも、わしとこは「百姓」の家系でさぁ、

そんなもんないやろ?と思っていたわけさ。

(実際そんなもんなかった。)

そんなの「公家」「武家」「僧侶」の家系じゃなければないんじゃね?

と思ってた(だいたいその認識で間違いなかった。)

 

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台湾人留学生は、ふと自分の先祖の話をし始めた。

私の先祖は元々中国本土に住み、

1600年頃(日本では関ヶ原の戦いがあった年)

台湾に移り住んで、

その先祖から私が○代目(数字は失念した。)

とな。

 

じゃ、チミのご先祖は?

彼女が聞いてきた。

 

・・・(゚_゚i)タラー・・・

 

先祖のことなんて知らんな。

ひいじいさん、ひいばあさんの名前だけは知っている。

それ以前のことは全く知らないと答えた。

 

「なぜ??」

 

ご先祖様のことを知らないなんておかしい(`□´)コラッ!

ご先祖様の祭祀についてどう考えているのか?

 

何も考えてない・・・(゚_゚i)タラー・・・

 

日本人はおかしい(`□´)コラッ!

 

そういわれればそうかもしれん(´ヘ`;) う~ん・・・

 

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では、なぜ400年以上前の先祖のことが

そんなにはっきりと分かるのか?

を聞いてみた。

 

「それは家系図があるから。」

 

と言われた。

ここで韓国人留学生も話に入ってきた。

彼らの国はごく一般的な家庭でも

当たり前のように家系図があるらしい。

なぜ、家系図があるのか?

 

日本人にとってあまり必要性を感じないが

彼らの国では必要不可欠なのだ。

 

それは「愛」に関係があるんやな(`ー´)イヒヒ

 

(つづくそのうちかく)